ロングビーチ滞在記〜2001年10月

Updated on 2002.06.18

■同時多発テロ後初の飛行機

またまたオットの出張に無理やり同行しました。今回はカリフォルニア州ロングビーチ、ロサンゼルスのそばです。オットの仕事の都合で夕方に出発することになりましたが、時差が3時間あるため、大陸を横断しても何とかその日の内に到着の予定です。

チェックインや手荷物検査に時間がかかると聞いていたので、出発の2時間前に空港に行きました。すると夕方だからでしょうか、チェックインカウンターはそれほど混んでおらず、預け入れ荷物についてもこれまでと同様の扱いでした。なんだかあっけないね、と余裕な気分でショップで雑誌とかを見ていたら、突然オットが「どうしよう、ハサミ持ってきちゃった」…。捨てたら、と言ったら、便利だから捨てるには忍びないということで、いざとなったらそのハサミだけまた預けようということにしました。手荷物検査の手前でボーディングパスの提示を求められ、乗客以外は入れないようになっていたのは以前と違う点でした。以前は見送りの人もゲートまで行けたのに。うん、やっぱり厳しくなってるんだ。手荷物検査の列もほとんど並んでおらず、すぐに私たちの番になりました。まず私が荷物を通すと、「PCが入ってる?出して」と言われ、モバイル用のVAIOをリュックから出してもう一度通したら、まったく問題ありませんでした。しかもハサミを持っていたオットもその間に通ってしまいました。きっと私のPCに気をとられていたのね、係員。ちなみに私の前の女性は何か金属を身に付けていたらしく鳴らしてしまい、丁寧に身体チェックされてました。結局時間は普段通りしかかからず、搭乗まで1時間近く待つことになってしまいました。(補足:現在ではセキュリティがかなり強化され、小さなハサミも発見されるようになりました−実話)

sunset from air 飛行機は時間どおりに出発し、ドリンクサービスだーと思ったら、コーラかスプライトしか配られませんでした。炭酸が飲めない私は仕方がないのでオットの分までスナックを食べ、余計喉が渇く羽目に…。頼めばジュースが出てきたのかしら?乗り換えのフィラデルフィアまではあっという間で、ちょうど日没を迎えました。乗り換えに1時間弱しかないのに、混雑のため上空で待機などと言われ、実際到着が遅れたのでちょっと焦りましたが、何のことはない、これから乗る飛行機も同様に遅れたのでノープロブレムでした。

フィラデルフィアを出発し、一路ロサンゼルスへ。国内便だけど、映画はあるのかな?と思ったら、US Airwaysのエコノミーの場合、イヤホンを5ドルで借りるというシステムでした。そういえばサンノゼからの帰り、ロスからデトロイトに乗ったときはどうだったんだろうと思い返そうとしても、記憶がありません。きっと爆睡だったんでしょうねえ。ちなみにマイ・イヤホンがあれば聴ける、と言うオットの意見は正しいと思うけど、自分はしないと思う…。だって恥ずかしいじゃん。

無事ロサンゼルス空港に到着し、荷物を受け取ってタクシー乗り場に向かいました。私たちの乗ったタクシーの運転手さんはアジア系で、ロングビーチが初めてらしく、途中電話で聞いたりしながら車を走らせました。驚いたのはその電話、韓国語で会話していたこと。さすがロサンゼルス、コリアン・コミュニティーが発達しているんだなあ。さて高速を降り、目的の通りまでは行き着いたのですが、流れ行く建物の番地を見ると、どうも逆方向のようなので、運転手さんにそう伝えました。アメリカの住所は番地と通り名から成り、片側に奇数番地、反対側に偶数番地で、一定方向に数字が増えていくので、通りがわかれば目的地を探すのが簡単なのです。運転手さんは申し訳なさそうに、コンピュータが間違ってるみたいですね、と言ってました。そのタクシーには文字情報のナビが搭載されており、その指示では目的の通りに出たときに本来は左折すべきところを右折するよう出たらしいのです。まあ、もしかしたら左折禁止の交差点だったのかもしれませんがね。でもこの話をきっかけに今まで無言だった運転手さんが、実はおばあさんが日本人でちょっと日本語が話せたりとか、オットも学生時代に韓国からの留学生に教わった韓国語で挨拶したりして、3ヶ国語チャンポン状態になりました。まあ、すぐにホテルに着いてしまいましたが。

ホテルにチェックインして疲れ切っているはずなのに、さっそくネットに繋げようとしたのは私です。でもはじめは繋がらず、電話の状態でも外線にかからなかったので、意を決してフロントに電話したら、忘れてたわ、という感じで「今から使えます」と言われました。実際その後は繋がりました。ふう。

さあ、明日は一人で観光だ。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com