ニューヨーク観光〜2001年春

Updated on 2002.04.15

■自由の女神とご対面

New York Stock Exchange 2日目。ホテルを出てWall St.を歩くと、かの有名なニューヨーク証券取引所がありました。周りに結構観光客がいて、やはり写真を撮っていました。そして突き当たりにトリニティ教会。もうまもなく朝の礼拝が始まるところだったので、ささっと中を見て出てきましたが、ステンドグラスが綺麗でした。ニューヨークで一番古い教会だそうです。私の感覚からすると教会は周りより高い建物なのですが、さすがにここではビルのほうが高く、ちょっぴり教会がかわいそうな気がしました。

Battery Park 自由の女神が立っているリバティ島へはバッテリー・パークからフェリーに乗ります。既に大勢並んでいて、その列の横では大道芸人たちが芸を繰り広げます。私たちの周りにはアジア系(中国?)の団体観光客がいて、最初、そばで歌っていた芸人は合間のトークで盛り上がらないので数メートル移動してしまいました。するとそちらではバカウケ。彼も至極満足そうでした。

Statue and Manhattan フェリーでは一番上のデッキに上がり、まだ朝早いことと風とでとても寒いのを我慢しながら、徐々に近づいてくる自由の女神と水に浮かぶ高層ビルの群れを満喫しました。あまりにも有名な像ですが、本物を見るとまた感動しますね。期待しすぎてガッカリということはなかったです。お天気が良かったこともあると思いますが。

Statue of Liberty リバティ島では自由の女神の周りをぐるっと一周しました。冠部分に展望室があるらしいのですが、私たちは上りませんでした。

リバティ島の次はエリス島です。ここには移民博物館があります。全てフェリーの料金に含まれているようで、入場料はかかりませんでした。これが意外と面白かったです。映画「タイタニック」を思い出しました。エリス島に移民局があった時代の移民者がデータベース化されていて、検索できるようになっています。また国別移民者数を州ごとに表示するコーナーがあり、日本人を調べたら、なぜかイリノイがベスト5に入っていました。他のはカリフォルニアとかワシントン(シアトル)とかハワイとか妥当だったのに。オットによるとイリノイには全米第2の都市シカゴがあるとのこと。それでもしっくり来ないなあ。

Chinatown マンハッタンに戻ってワールドトレード・センターに行きました。ここにも展望室があり、次回の楽しみに取っておくことにしたのですが、ご存知のとおり叶わぬ夢となってしまいました。そして昨日行きそびれたチャイナタウンに移動しました。いやはや、驚きました。ここはどこ?という感じです。魚屋さんが軒を連ね、中国語の看板を掲げた銀行や床屋もあり、ここに住む中国人はさほど外国を感じずに暮らせるのではないでしょうか。ガイドに載っていた飲茶の店に地図を頼りに行きました。私には初めてのシステムでしたが、ウェイトレスが点心を載せたワゴンを押しながら店内をぐるぐる廻り、客は呼び止めて好みの点心を受け取り、伝票にチェックしてもらいます。一応ワゴンの前部に写真、中国語、英語で点心の説明が表示されているので、それを見ながら注文しました。同じテーブルについた中国人の若者は直接注文していましたが。うーん、やっぱり中華は美味い!正直、予定よりもたくさん注文してしまいました。ワゴンサービスはうまいやり方ですよね。見ているとあれもこれも食べたくなってしまいます。が、何とか地獄を見ずに切り上げることができました。

次は腹ごなしにセントラルパークを歩くことにしました。昨日よりも少し北側のエリアです。はじめ園内に入らず、5th Av.を北上したのですが、よく映画に出てくるようなドアマンのいる高級マンションがずらりと並んでいました。一体どんな人が住んでいるんでしょうね。そして72nd St.からパークを西に進みました。一応ビートルズファンを自認しているのでヨーコ・オノがデザインしたストロベリーフィールズを見ようとしたのですが、道に迷ってしまい、結局発見できませんでした。

American Museum of Natural History 公園を出るとアメリカ自然史博物館の前だったので、軽く見てみることにしました。入ってみると入場券不要とのこと。おそらく閉館時刻が近かったからでしょう。太っ腹というか、何と言うか。ちょっと得してしまいました。電車の時間もあったので、一番人気らしい恐竜コーナーと、アジアの人々というコーナーだけ回りました。後で聞くと、最近中国で発見された羽毛に覆われた恐竜の化石があったらしいのですが、わかりませんでした。アジアの人々のコーナーでは日本も紹介されていました。さすがに、とんでもない展示ではありませんでした。ちょっと安心。

Manhattan from the train いよいよニューヨークともお別れ。乗客でごった返したPenn. Stationにちょっと早めに着き、発着案内を確認すると、私たちが乗る予定の電車はon timeとなっています。何番線から乗るかは5分前くらいにならないと表示されないようなので、軽食を買いに行きました。帰りはunreservedというチケット(つまり単なる乗車券)だったので、早く席を確保したいと思い、10分前に案内板の前に戻って、表示が変わるのを今か今かと待っていました。するとなんとなく予感していたとおり、5分遅れの表示に変わり、さらに10分、20分遅れになりました!アナウンスでは機械にトラブルがあったというようなことを言っています。あああ、来たか…しかし、ほどなくしてboardingに変わり、私が表示を確認するまもなく、いち早く表示を読み取ったオットに連れられて電車に乗りました。驚いたことに既に電車はホームに到着していたのです。そして結局15分遅れで出発しました。この15分が我々にとって何を意味するか?それは週に一度のお楽しみ、11時までの日本語放送がどれだけ見られるかということです。もともとは録画予約をするはずだったのですが、うっかり忘れてしまったのです。到着予定は10:21で、運良くタクシーがつかまれば30分見られる、という計算だったのですが…結論から言うと、家のドアを開けたのが、11時ちょうど。タクシーを捕まえられず、歩いて帰ったのでした。

以上でニューヨーク観光記はおしまいです。次はおまけです。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com