ニューヨーク観光〜2002年4月

Updated on 2002.05.01

■食食食

前回のニューヨーク観光から1ヵ月後。早くも私はこの地を訪れることになりました。今回はカリフォルニアに住む友人が仕事で来ることになったので、その後休みをとるから一緒に観光しようという話になったのでした。

1日目は夕方にホテルで待ち合わせ、ガイドブックをひっくり返して夕食をとるレストランを探しました。私たちが(と言うより私?)が惹かれたのは焼き鳥。近所の日本食レストランは寿司がメインになりがちで、居酒屋系ではなかったので、これは魅力的。ということで地下鉄に乗ってレッツ・ゴー。

しかし、2度あることは3度ある。おしゃべりに夢中になっていたからか、降りる駅だと気づいたのは電車が出るときでした。隣の駅で引き返そう、とこのときは余裕だったのですが、降りてみると逆方向のプラットホームがありません。路線図で見ると、確かに上下の路線がその駅だけ離れています。仕方なくさらに次の駅まで行きました。今度は隣に逆向きのプラットホームが見えています。よし、と思ったら、連絡通路がありません!そこは各駅しか停まらない小さな駅で、上下それぞれに専用改札口がついているタイプだったのです。初日にいきなり地下鉄の洗礼を受けてしまいました。

何とか引き返して目的の駅で降り、焼き鳥屋さんに行ってみると、入ったとたん「いらっしゃいませ〜」。突然日本に来てしまったかのようでした。メニューも居酒屋風の写真入りだし、ソフトドリンクに烏龍茶がある〜。いきなり大興奮する私。味のほうは、つくねが今一でしたけど、焼き鳥が美味しかったから幸せ。あと、なぜか具入りの焼きおにぎりは当たり前のように超特大でした。帰りは何事もなく、1日目は終了。

alligator 翌朝、残念ながら小雨。それでもめげずに、ブルックリンの南端、コニーアイランドのそばにあるニューヨーク水族館に出かけました。1時間弱電車に揺られ、到着すると、海の哺乳類のショーは季節の変わり目につき中止の張り紙。残念!さすがに雨だし平日だし、中は空いていましたが、所々子供たちの団体が。授業で来ているのでしょうかねえ。目玉はベルーガクジラとタツノオトシゴでしょうか。ほかにも呼吸器の仕組みとか身を守るための工夫とか、教育的内容のコーナーも面白かったです。写真はボケてますが小さなワニ。なぜか微動だにせず、目を水面上に出したまま立っていました。妙に可笑しかったなあ。

予定よりちょっと早く見終わったので、空腹を我慢してマンハッタンに戻り、チャイナタウンで飲茶することにしました。毎度のことながら目一杯食べてしまうのが難点です。いや、今回はちまきを我慢したんですがねえ…。牛のように胃袋がたくさんあったら!あるいは蛇のように骨をはずせたら!(違ったかしら)そういえば途中から店の奥を仕切って、赤い小さな布をつけた人々が大勢入っていったので、パーティーかと訊いたら、日本で言う法事の集まりのようでした。飾りつけはキラキラしてましたけどね。

まだ小雨が降ったり止んだりしていましたが、この膨れたお腹をどうにかすべく、リトルイタリー、ノリータ、ソーホーと歩いてみました。ガイドブックによるとリトルイタリーは縮小傾向だそうで、確かに中国系のお店が進出していました。ノリータで入った、お猿さんをキャラクターにしたデザイナーの店(名前は覚えていない)にはそのお猿さんとハローキティーの共演(?)商品があってビックリ。ちゃんとサンリオのマークも入っていたので、公式だと思います。

ぶらぶら歩きましたが、一向にお腹が空きません。それでとりあえずホテルに戻り、部屋でまったりしながら、またしてもレストラン探しにガイドブックをパラパラめくっていると、ホテルのごく近所にレバノン料理のお店を発見。どんな料理なんだろう?と、行ってみることにしました。なかなか上品な構えのお店。メニューはアラビア語(と思われる)と英語の併記で、客にもそれらしい人々が。友人は中東の料理を食べたことがあるということで、教わりながらオーダーしたのはHummus(ひよこ豆のペーストで、ピタにつけて食べる)、タブーリ(パセリなどを細かく刻んださっぱりとしたサラダ)、ラム挽肉にスパイスを効かせたハンバーグとブドウの葉包み(名前は忘れた)。これがなかなか口に合いました。飲茶でお腹が一杯になったはずなのに、結局デザートにBaklava(焼き菓子)とレバニーズ・コーヒーを頼みました。コーヒーはトルコと同じくものすごく濃厚でしたが、お菓子のほうも負けず劣らず甘いのでちょうどいいらしい。このお菓子が甘いくせに美味しくて、お土産に買ってしまうほど気に入ってしまいました。うーん、2日目も大満足。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com