サンノゼ滞在記〜2001年6月

Updated on 2002.05.07

■ミステリーハウス

Airport Inn 日本に一時帰国した後、直接学会のあるサンノゼに行きました。関空から9時間余りのフライト後、ロスで乗り継いでサンノゼ国際空港に着きました。そしてタクシーでホテルへ。フロントのある建物がプレハブだったので、ええ?と思ったのですが、本来のフロントやレストラン部分が工事中だったのでした。ロの字になった2階建ての建物が客室で、真ん中にはプールがありました。使用しませんでしたが、ジムやスパもあったようです。うーん、リゾート!

一休みしてからダウンタウンに出て夕食をと思ったら、思った以上に疲れていたのか休みすぎてしまい、結局近場で済ませることにしました。入ったのはちょっと寂しげな中華レストラン。私たちのほかにも何組か客がいて、そのうちアジア系の人たちは箸を使っていたのですが、なぜか我々には箸が出されませんでした。注文したうちの酢豚と思われる料理にかかっている餡が赤く、また異常に甘かったのが印象に残っています。太い焼きそばみたいなのはおいしかったなあ。カリフォルニア米(長粒種)はどうも受け付けませんでした。部屋に戻ろうとしたら、偶然オットと同じ職場の人に会いました。どうやら他にも2名、同じホテルに泊まっているようです。やはりサンノゼは狭い町なのか?おそらくどのホテルにも学会出席者がかなり泊まっているのでしょうね。

翌日。晴天率の高いサンノゼでは結局滞在期間中、毎日快晴でした。けれど空気が乾燥していて、朝晩は割と冷え込みます。だから朝食を摂りに行ったときにプールで泳いでいる人を見たときは驚きました。どうも白人は寒さに強いようです。そして暑さに弱い。(どちらも私たちと比べて)

the tech ホテルから会場のあるダウンタウンにはLight Railという路面電車に乗りました。1回$1.25、1日$3.00です。ただし自動券売機が5ドル札までしか受け付けてくれないので、注意が必要です。学会の受付を済ませ、朝食時に他の参加者から聞いていたとおり、その日は事前予約の必要なセミナーだけだったので、オットも一緒に観光することにしました。まずは会場であるコンベンションセンターの前にあるThe Tech Museum of Innovationへ。オレンジ色の建物とドームが目印です。IMAXシアターとエキシビジョンに分かれているのですが、今日はエキシビジョンのみで大人一人$9.00。中で面白かったのはジェットコースターの設計をして、それを映像で体験できるコーナーです。無謀な設計をすると、Gがかかり過ぎるので直せ、というメッセージが返ってきたりします。またアイスホッケーの玉(?)を手に受けたときの衝撃を体験するコーナーがあって、私たちは怖くてやりませんでしたが、試した子供は本当にビビってました。

午後はタクシーでWinchester Mystery Houseへ。別にお化けが出るわけではありませんが、莫大な遺産を相続したウィンチェスター夫人が増改築を続ける限り呪いを退けられると信じて(?)、死ぬまで工事をさせつづけた屋敷です。全部で160部屋あるそうで、ガイドつきツアーで中を見学です。大人一人$15.95なり。160部屋といっても、夫人がかなり小柄だったせいか、小部屋が多く、またなぜか同じ階でも階段でアップダウンが少しあったりして、間取り図を書くのには向いていないようです。いくつか奇妙なものがありました。天井にぶつかってしまう階段、あとちょっとで天井に達していない煙突、開けると壁のドアなど。きっと大工さんたちもまじめに仕事なんかやってられないと思ったんでしょうね。立派な応接間もあったのですが、ガイドによるとお客がいなくて使われなかったとか。お金があっても寂しい人生、の見本に思えてしまいますね。ツアーのあとは庭を散策しました。世界各国から植物を取り寄せてたようで、ジャポニカもいくつかありました。ダウンタウンからちょっと外れていますが、なかなか楽しめました。

Mystery House strange steps

夕食は職場の方々とご一緒することになりました。2台の車に分乗してスタンフォード大学近くのレストランへ。そこはそれまで入ったレストランで一番高級そうでした。私たちのテーブルを担当したのは、映画に出てくるような腕の動きが派手(?)なウェイターで、本当にいるんだーと感心。パンと前菜をいただいたおかげで、メインをサラダにしたにもかかわらず3分の1ほど残してしまい、お持ち帰りとなりました。適量をオーダーするのはなかなか難しいものです。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com