サンノゼ滞在記〜2001年6月

Updated on 2002.05.12

■ゴールデンゲート・ブリッジは金色じゃない

観光客で賑わうFisherman's Wharfの沖には、刑務所があったことで有名なアルカトラズ(Alcatraz)島があります。またPier39には楽しげな土産物屋やレストランがいっぱい。ここでギラデリのチョコを買いました。本来はギラデリ・スクエアで買うとさらにいいのかもしれませんが。また、鳴き声がするので見てみると、野生のトド(?sea lion)の大群がお昼寝をしてました。まさかこんなに近くで見られるとは思わず、ビックリ。なんとも気持ちよさげでした。

Alcatraz sea lions

Golden Gate Bridge 今日の最大の目標はゴールデンゲート・ブリッジです。バスの路線図を見ると2回乗り換えるようです。1日乗車券を持っているので間違えてもいいや、という気持ちで乗りました。実際にはさすがに観光客が多いので、ゴールデンゲート・ブリッジに行く人はここで乗り換えだよ、と降ろしてくれましたが。ちなみにこのミュニバス(市営バス)は道路に張り巡らされている電線から電気を供給されているようで、さすがに電車よりはフレキシブルですが、よく絡まらないものだと感心してしまいました。公園内のハイウェイに入って、ちょっとすると、その姿が見えてきました。快晴でしたので、全体がくっきり見えます。降りてみると、日本人の団体観光客もいました。向こうまで歩いて渡れるそうですが、かなり風が強く、距離以上に時間がかかるとガイドに書いてあったので、眺めて写真を撮るだけにしました。太平洋も見てきましたよ。また高台なので町のビル群も遠くに見渡せました。

再びバスを乗り継いで、ちょっとチャイナタウンで降りてみました。私が歩いた通りには貴金属店が多く、肉まんなどがあったら買おうと思っていたのですが、はずしてしまいました。ただここの坂道は1ブロック歩くだけでも結構きついので、さほど歩き回らなかったのもあります。ユニオンスクエアに戻り、ガイドに載っていたカフェで遅めのランチを取りました。一応最大の目的を果たしましたが、まだ多少時間がありましたので、写真展を覗いてみました。メインの展示はAnnie Leibovitzという写真家の女性のポートレイトで、さまざまな職業、立場の女性が被写体になっていました。印象に残っているのはNASAの宇宙飛行士と農場の女性です。もし私が被写体になるとしたら、どんな自分を見せることができるのだろう?

翌日、サンノゼ観光最終日。毎月第一木曜日は美術館が無料と書いてあったので、まずはSan Jose Museum of Artに行きました。道を挟んで隣には白くて大きなSt Joseph Cathedral Basilicaがあります。美術館ではTony DeLapというアーティストのオブジェとJo Whaleyというアーティストの写真を展示していました。後者の作品は最初絵か、写真かわからなかったのですが、かなりメッセージ性がある作品でした。ギフトショップで絵葉書を買ってみました。

St Joseph Cathedral Basilica San Jose Museum of Art

次にSan Jose Museum of Quilts & Textilesに行きました。小さな部屋ですが、中のキルトは見ごたえがありました。作者不明の19世紀のものからもちろん現代のものまで。昔は全て手縫いですのでパターンが単純だったりしますが、大きなものなので、相当の手間でしょう。受付の女性と話したら、日本の刺し子に興味があるということで、いつか行ってみたいと言ってました。

さて、観光はつつがなく終了したのですが、帰りは大変でした。朝7時にホテルをチェックアウトし、サンノゼ空港についたところまでは良かったのですが、いきなりロス行きの飛行機がDELAYし、ロスではタッチの差で予定の飛行機に間に合わず、次は夜発で、到着は翌朝8時過ぎとのこと。その便まで10時間も待たなければなりません。クタクタで体調も悪かったので、街には繰り出さず、空港内で時間をつぶすことにしました。ここで感じたのはエアコンの設定温度が異様に低いこと。きっと人種によって、快適と感じる温度がかなり違うのだろうという結論になりました。ホント、寒かったです。その後はデトロイトでの乗り継ぎもスムーズにいきました。そういえばデトロイトの空港では、あらゆる表示に日本語が併記されていて驚きました。これまで利用した海外の空港では見たことがなかったので。こうして長〜い一昼夜を終えました。つくづくアメリカは広いなあ。<おわり>


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com