スコットランド&イングランドの旅〜2000年夏

Updated on 2002.04.14

ロンドン観光編

ホテルから一番近い観光スポットのウェストミンスター大聖堂に行きました。これはウェストミンスター寺院とは違います。カソリックの教会で、登りませんでしたがとても高いタワーがあります。中には結構たくさん人がいて、パイプオルガンが演奏されていました。

Buckingham Palace次にバッキンガム宮殿に行きました。衛兵交代式が始まる11時にはまだ間がありましたが、観光客たちはもう待っているようでした。私たちは写真だけ撮ってそこを離れましたが、日本の皇居に比べるとオープンな感じですね。

Westminster AbbeyBig Benそして今度はウェストミンスター寺院に行きました。中が混雑するというので入場時刻が決められていましたが、幸い次の回がすぐだったので、列の後ろに並びました。中にはエリザベス1世を含む歴代の国王や音楽家、詩人などのお墓があり、(静かに眠れないこと必定です)また戴冠式のときに座る椅子も展示されていました。見た目もかなり古い椅子でした。またエディンバラ城で見たストーン・オブ・デステニーのことも、今は返還されたという説明が書かれていました。

詩人のコーナーにはシェイクスピアの名があり、ストラトフォ−ドで彼のお墓を見た私たちは驚きましたが、よく読むとここには彼の遺体はなく、ストラトフォード・アポン・エイボンに埋葬されていると書かれていました。遺体が2つあるわけではなくて一安心。出てくるとちょうど12時だったのでビッグ・ベンの写真をパチリ。

途中のパブで水分補給してから、ネルソン提督像の建つトラファルガー広場へ。ガイドにある通り鳩がたくさんいました。ピカデリーサーカスを抜けて、かつてビートルズのアップル・レコードのスタジオがあった場所に行きましたが、今は何の変哲もない建物でした。

そして大英博物館へ。2時から日本語ガイドツアーがあるというので、それに申し込んで近くのサンドイッチ・ハウスでランチを取りました。この店も、私たちが泊まったホテルもそうですが、ロンドンのお店などで働いている人で生粋のイギリス人は少なかったような気がします。何が生粋かと聞かれると困りますが。道を歩いていても観光客が多いせいもあるでしょうが、英語以外の言語が良く耳に入りました。つくづくロンドンは国際都市だなあと感じました。

ところでこの大英博物館は入場料無料です。その代わり寄付金を受け付けており、入り口にはいたるところに1人最低2ポンドお願いしますと書かれています。他の施設に比べれば2ポンドでも安いですけどね。それから面白いのは寄付はどの国のコインでも受け付けるということです。コインは両替できませんから、他の国で余ったコインを寄付するのは合理的ですよね。

British Museum大英博物館日本語ガイドツアー参加者は10数名いました(なかなか盛況)。ツアーは2時間弱で、解説を聞きながらポイントを廻ります。ルーブル美術館もそうですけど、すべてを見ることは到底不可能ですし、ちょっと見にはガラクタみたいなものばかりですから(^^;、あらかじめ本で見たいものを調べておくとかしないと、時間ばかりかかってしまいます。事実ツアー解散後、出口を見つけるだけでも苦労しました。

肝心の展示物ですが、やはりロゼッタ・ストーンとミイラが最大の呼び物だそうです。世界史で勉強したことが鮮やかによみがえり…はしませんでしたが、ああ、習ったなあ、という話が多かったです。エジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマ文明の遺品たち。イギリス人の盗品の数々なんですけどね。これだけ立派に保存されているのは彼らが持ち帰ったからこそでしょう。ガイドのおじさんは彫刻が好きらしく、薄布をまとった女神の像の布の襞の美しさを盛んに強調してました。

大英博物館の次はベイカー・ストリート駅まで地下鉄(Tube)に乗りました。ロンドンの地下鉄の自動改札は、入れた切符を取るまでドアが開きませんのでご注意。そして閉館30分前に無事シャーロック・ホームズ博物館に入りました。ベイカー・ストリート221Bにあり、ホームズたちの下宿を模しています。また人形による名場面もいくつか再現されています。コナン・ドイルが小説を書いていた頃はまだベイカー・ストリートは100番地までしかなかったらしいですが、今では実在しているというのも妙なものです。

Abbey Roadさてマリルボン駅を越えて北西に進み、アビー・ロードに行きました。結構遠かったです。ここで撮った写真を帰ってからBeatlesのアルバムの表紙と見比べると、確かに同じ場所でした。残念ながら交通量が多く、4人のように歩いている写真は撮れませんでした。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com