スコットランド&イングランドの旅〜2002年夏

Updated on 2002.07.18

■波乱の予感

オットがエディンバラの学会に出席すると聞いて同行しない手はありません。しかもエディンバラといえば2年前に何気なく立ち寄ってとても気に入った街。ということで出張に合わせてオットも夏休みを取り、イギリスを旅することになりました。こんなに早く再訪できるなんて、嬉しい誤算です。エディンバラ以外には前回足を伸ばせなかったイングランド南西部に行くことにしました。ちなみに今回初めて大西洋を渡りますが、過去の足取りと合わせると北半球をくるりと1周することになり、一人密かに興奮していました。

出発は夕方だったので、今回は友人に空港まで送ってもらうことにしました。当日までバタバタと荷造りする私…。テロへの警戒を強めていますし、下手なものは機内持込みできません。貴重品とガイドブックとカメラと、念のため上着以外はスーツケースに詰めました。さて、いざ空港へ。チェックインする荷物も成田空港のように封がされ(初めてのことでした)、セキュリティチェックでは何が引っかかったのか手荷物を調べられ(何も発見できなかったんですけど)、さらに搭乗時にもランダムの荷物とボディーチェックが入りました。厳しい…。

まずは乗り継ぎのフィラデルフィアへ予定通り到着。次のゲートに行くとなんだか人が一杯で、椅子も空いておらず、仕方がないのでゲートの入り口付近で立っていたら、次から次へと人が増えていきました。たまたますぐ隣のゲートから出発する便と時刻が重なってしまったようなのですが、ちょっといやな予感。アナウンスが入り、ダブルブッキングが発生したようで、後の便に替わってくれるボランティアを募っていました。ますますいやな予感。とっくに搭乗時刻を過ぎています。人は膨れ上がり、既に満員電車のよう。ようやく搭乗が始まり、押しあいへしあいしながらも入り口付近にいたのが幸いし、かなり早く乗り込めました。もちろん後方の座席だったんですけど。結局1時間遅れでした。そしてこれは私たちにはかなりやばい状況です。というのももう1回マンチェスターで乗り継ぎがあるのですが、ここにまったく時間の余裕がないのです。厳しい…。

乗ってみると、椅子の背にパーソナルディスプレイ搭載でした。これは嬉しい。しかもプログラム数が半端じゃなく、どれもこれも見たい映画ばかり。しかしこれは東に向かう便。これから短い夜を越え、到着は翌朝ですので、泣く泣く見る映画を「ロード・オブ・ザ・リング」1本に絞りました。あとは帰りに見ればいいや、と。この決断に後々後悔するのですが。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com