スコットランド&イングランドの旅〜2002年夏

Updated on 2002.07.20

■イギリス入国

出発は1時間遅れでしたが、到着は30分遅れでした。それでも航空会社が違うためチェックインしなければならず、かなり危険な状態。しかも遅れたためどうやら建物から離れたところで降りざるをえないようで、アナウンスでも乗り継ぎの客が優先的に先発のバスに乗るよう言ってます。でも座席が後ろのほうの私たちはなかなか降りられません。やっとタラップを降りると先発のバスがまさに出んとしていて、乗り継ぎです!と主張して何とか滑り込み。バスを降りて乗り継ぎ客のためのカウンターに急ぐと、係員は航空券を見て、呼ぶまで座って待っているように言いました。気が気でなく、座ってなぞいられません。実は最初の空港で荷物をチェックインしたとき、荷物の行き先がマンチェスターではなくエディンバラになっていたのも気懸かりです。荷物だけ先に行ってしまうことはないと思うのですが。ようやく係員に呼ばれ、別の便に乗り継ぐ他の客とともにバスに乗りました。その係員自ら運転です。出発してから私たちの便を確認し、トランシーバーで何か連絡を取っています。固唾を飲んで結果を待つ私たちに、間に合わない、の宣告がとうとう下されました。ああ、ダメだったか。バスは私たちのために元来た道を戻り、最初のカウンターで指示を仰ぐことになりました。

振替の便に乗るためにはここで入国しなければならないとのこと。荷物のことを尋ねると、ここでピックアップをする必要はないと言います。しかたなく入国審査を受け、航空会社のカスタマーサービスに向かいます。これがターミナルが異なるため非常に遠い。先程のバスならすぐに着いたでしょうに。さて次に乗れる便を調べてもらうと、夜までないのでまずは別の航空会社で便があるかどうか調べてもらって、と言います。指示された航空会社のカスタマーサービスに行くと、私たちのことが電話連絡されていて、すぐの便に空席が出ると思うが今は満席状態なので、その便がだめならロンドン経由の便になると言われました。夜の便まで12時間近くも待つよりはましなので、すぐの便で空席待ちにしてもらい、気懸かりな荷物のことを尋ねました。バゲージタグを見せ、今どこにあるか確認して欲しいと頼むと、その女性はわざわざ本来乗るはずだった航空会社のカウンターに出向いてくれましたが、ここでは結局確認できませんでした。空席待ちをしている便の時間が迫っていたからか、次にチェックインカウンターに連れて行かれ、空席が出たのですぐチェックインということになりました。荷物のことはカスタマーサービスの女性からチェックインカウンターの女性に引き継がれ、私たちは慌しくゲートに向かいました。

既に搭乗時刻を過ぎていたので走っていったのですが、ゲートの周りに人がおらず、がらんとしています。まさか、もう離陸してしまったのか?!と嫌な考えが頭をよぎりましたが、私たちのすぐ後ろから来た人たちも同じ便らしく、どうしたんだろうねえという表情。どうやら逆に遅れているだけのようです。窓の向こうに小さなプロペラ機が見え、荷物を運び込んでいます。私たちの荷物は見えませんでした。嫌な予感は強まるばかり。ようやく搭乗開始となり、いざ乗り込んでみると、どこが満席?という感じでした。離陸してしばらくすると飲み物サービスがありますが、なんだかとても寒く、イギリス到着後初のミルクティーとスコットランドのお菓子ショートブレッドがとっても美味しかったのが印象的です。私にはアメリカのプレッツェルよりショートブレッドのほうが好みのようです。しかし寒い。眠いのに眠れない。たった一人のスチュワーデスさんにブランケットを頼んだら、今ないんだけど温度を上げるから、と言われました。しばらくすると暖かくなり、やっと眠れました。

そうは言ってもエディンバラまでは1時間ほどのフライトです。あっという間に到着。そして案の定私たちの荷物は出てきませんでした。何度も飛行機を利用していますが、私たちには初めての経験です。オフィスで所定の質問に答え、ホテルに届けてもらえるよう手配しました。係りの女性は、多分荷物はまだマンチェスターにあって、次の便に乗せられれば今夜届けられると言いました。そして、ここに電話して確認するように、と電話番号を書きました。もうできることはありません。タクシーでホテルに向かいました。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com