スコットランド&イングランドの旅〜2002年夏

Updated on 2002.08.19

■動物園と植物園

前日の調査に基づき、ピーク時を外した9時半以降に動物園行きのバスに乗りました。そうすると1日バス券が1.5ポンドになるのでお得です。エディンバラでも色は違いますがロンドン同様2階建てバスなのですが、降りるバス停がどこかよくわからないので、すぐに降りられるよう1階に座ることにしました。またしてもどんより曇り空。エディンバラ観光は明日が最終日なのにこのまま雨がちで終わるのかしら。

怠りなく車窓に目を配り、ZOOと言う文字が見えたので降りてみるとドンピシャ、正門の前でした。この門は植物に覆われていてちょっとわかりにくいですね。中に入ると右手がギフトショップで左手がチケット売り場。さすがに雨の平日(そう、バスを降りると降ってました)、閑散としています。マップと傘を持ち、時計回りに見ることにしました。敷地はかなり広そうです。最初の目玉はペンギン。3,4種類のペンギンがそれぞれ群をなしています。種類によって動きの活発さが違います。午後にペンギン・パレードがあるということなので、そのときまた戻ってくることにしましょう。

Penguin1 Penguin2

この動物園自体が丘に作られていて、奥に行くほど高台になり、見晴らしがよくなります。広々とした草原の周りに柵と道があり、中では大型の鹿がのんびり草を食んだりしています。残念ながらラクダは見られませんでした。ラクダ好きなのに…。一番高いところにビューポイントがありそこから左手のほうを見ると、遠くにエディンバラの中心地が見えました。ビューポイントから降り始めると今度はアフリカのサバンナを模したエリアで、シマウマやダチョウがやはりのんびり。自然に近い感じがいいのか、見ていて飽きませんでした。

Lynx 次は大好きな猫科動物たち。特にこの2匹のリンクスは大変仲が良く(?)、ずっとじゃれあっていました。ヒョウもいたんですけど、同じところをずっと往復して歩いていて、ノイローゼ気味なのかなとちょっとかわいそうに思いました。草食動物と違って肉食動物の檻は狭かったですからね。

Meerkat 変わったところではミーアキャットがいて、ちょうど少し日が差したところで有名な日光浴のポーズが見られました。その前は寒そうにうずくまったりしていたので、ラッキーでした。そのとなりにはカワウソの池があり、初めて間近で泳いでいるところを見ました。あと可愛かったのがレッサーパンダなのですが、怖がりなのかジーッと待っていてもチラッと姿を見せるとすぐまた隠れてしまい、写真に収めることができませんでした。

Penguin Parade お昼過ぎにはだいぶ子供連れの姿が増え、動物園らしくなりました。お昼を食べてぶらぶらしたあとはいよいよペンギン・パレードです。ちょっと早めに行きましたが、やはり大勢の人がペンギン・エリアに集まって来ています。運良くペンギンが出てくる扉のすぐそばを陣取ることができました。係員が6人やってきて、その扉を開けます。…開けるだけ?そう、係員はペンギンを追い立てるようなことはせず、ペンギンの自主性を重んじる方針のようです。そして今日、パレードをする気分になったペンギンは、たったの3羽。あれだけたくさんのペンギンがいるのに…。仕方なく係員3人が先頭に立ち、3羽のペンギンを護衛するかのように残り3人が後ろにつきます。確かにえっちらおっちら歩く姿は可愛かったけど…もっとたくさんのペンギンが列をなして歩くところが見たかったなあ。

一通り見たところで動物園を後にし、町の中心でバスを乗り換えて植物園に行きました。ここにはかなり広い温室があり、部屋によって温度や湿度が違うのですが、高温多湿の部屋では眼鏡が曇ってしまい、結局その部屋を出るまで白いままでした。その部屋には人が乗れそうな蓮の葉がたくさん池に生えていて興味深かったんですが。温室の外は植物園というよりも広々とした緑豊かな公園といった感じ。私が入った入り口と反対側の入り口にはギフトショップがありました。

帰りのバスで初めて2階の席に座りました。眺めが良いかわりに揺れは激しいですね。バスが止まる前に階段を下りるので、注意注意。帰りがけにホテルのそばで持ち帰り用にフィッシュ・アンド・チップスを売っている小さな店に寄りました。買ってビックリ。フィッシュが2切れも入ってる!でも結構美味しかったので、ポテトは残しましたがフィッシュは完食しました。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com