ニューヨークとウォルト・ディズニー・ワールド〜2002年クリスマス

Updated on 2003.01.08

■MGMスタジオ

クリスマス・イブの早朝ニューヨークを発ち、直行便ではなかったのでオーランドの空港に着いたのが午後。出発前から天気予報でイブとクリスマス当日がサンダーストームと聞いていたのですが、着陸したときは雨が降っていなかったのでホッ。しかしホテルまでのシャトルバスのチケットを買い、外を見るとザーザー降り。うわ〜、なぜかおおざっぱなはずのアメリカの週間予報って当たるのよね〜。シャトルバスの車窓から初めて見るフロリダの景色はやはり南国ムード、家も一つ一つが大きく、平屋やプール付きが多い。そして空が広い!今日は雨が降ったり止んだりだけど…。

ホテルの部屋は広くて綺麗でした。しかしすぐさま出発です。雨が降ろうが遊び倒すのです。各パークまでのバスがホテルの前に来るのでそれを待ちました。今日は半日なので、一番面積の小さいMGMスタジオに行くことにしました。事前にオンライン購入しておいたパーク・ホッパー・チケットをブースで受け取り、中に入るとものすごい人人人…。イブはピークではないはずなのに、これから先どうなるんだろう?ショーのスケジュールを見るともうすぐ美女と野獣のライブ・オン・ステージが始まるので急行。運良く端のほうに席を見つけられました。既に前説の男性4人組が素晴らしいハーモニーを聴かせてくれています。ブロードウェイで見たばかりの演目、こちらは映画に沿ったものですが、30分の中で頑張ってました。野獣とベルのダンスシーンがなかったのは残念ですが、野獣は被り物なので難しいのかもしれないですね。

東京でも既に導入されているファストパス、私たちはタワー・オブ・テラーで初めて利用しました。そしてまた開演が迫っているインディー・ジョーンズのエピック・スタント・スペクタキュラーへ。これもほぼ満席だったのですが、詰めてくれて結構前のほうで座れたのでラッキーでした。何人かエキストラが客席から選ばれるのですが、みんな度胸がいいというか、慣れてますねえ。笑いとスリルのショーです。

続いてセサミストリートでおなじみのカエルのカーミットをはじめとしたマペットたちが活躍するジム・ヘンソンのマペット・ヴィジョン3-Dを見ました。シアターに入る前の部屋で見るビデオも楽しいです。予想通り大騒ぎのうちに幕。出てみるとまた雨が激しく降り始めました。ふと通りかかったサウンド・デンジャラスがすぐに入れそうだったので見てみると、今度は音のショー。かなり耳元がくすぐったかったです。そして最後のあれは…この先は言えません。

ファストパスの時間になったので次のパスを入れておこうと思いましたが、ロックンローラー・コースターのファストパスが終了していたので、そのままタワー・オブ・テラーへ。お化けホテルのしつらえをゆっくり鑑賞する暇もなく乗り場に直行です。これがファストパスか〜。CMで見るとエレベータの客は立っていますが、やはりアトラクションは座るんですね。良かった良かった。私たちが乗ったエレベータのボーイさんが表情からしゃべり方からものすごく雰囲気を作っていて、かなりヒットしました。その雰囲気を引きずって乗り込み、非常に堪能できました。なんて悠長なこと言っていられないくらい興奮しましたけど。今回の全アトラクションの中で3本の指に入るものでした。

さてファストパスが使えなかったので、ロックンローラー・コースターには並ばなければなりません。並んでいる最中、タワー・オブ・テラーからひっきりなしに悲鳴が聞こえてきます。それにしても雨が止みません。ファンタズミックはどうなるのでしょうか。列はジリジリと進み、乗り場の手前の部屋で背景となるストーリーの紹介映像を見ました。このとき列が一旦崩れるので、奥の出口付近で待っていると早く乗れますね。コースターは最初の加速が尋常ではありません。まさか平らなところで落下するときの感覚を味わうなんて…。

ロックンローラー・コースターを出てきたらますます雨足が強くなり、ひとまずお店に非難しました。すると今度は雷が鳴り出し、雨はまさしくバケツをひっくり返したかのよう。ファンタズミックはあきらめることにしましたが、それでもバス乗り場さえも行けない状態です。ついにミッキーが描かれた黄色いポンチョを買う決心をしました。これで上半身と荷物は守れましたが、足元はぐちゃぐちゃ。しかも暗いは雨が顔に当たるはで、どこに私たちの乗るバスが来るかわからず、遠回りをする始末。バスに乗れたときは本当にホッとしました。陽気なバスの運転手さんに「明日はもっと雨がひどくなるよ」と脅されながらホテルに向かいました。


ぷう猫 E-mail: poohneko@hotmail.com